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当サイトは世界遺産を独自の視点から捉え、その歴史やルーツを考察するサイトです。ひとつの考え方の参考にお役立て下さい。
琉球王朝のグスク及び関連遺産群
歩いて知る首里城公園の奥深い楽しみ「龍譚りゅうたん」
15世紀初頭、琉球を初めて統一した尚巴志が造成した人工池です。ここでは、中国からの使者、冊封使を歓待する船遊びの宴が行われました。現在は遊歩道が整備され、市民の憩いの場になっています。
弁財天堂(べんざいてんどう)
弁財天を祀った赤瓦の小堂です。ハスの葉が浮かぶ円艦池の中島に建ちます。16世紀に創建されたがたびたび破壊され、現在の堂は1968年に再建されました。陸と中島の間には、ハスの彫刻が見事な橋がかかっています。
円覚寺跡(えんかくじあと)
第二尚氏王朝の菩提寺で、沖縄における臨済宗の総本山です。1949年に鎌倉の円覚寺を模して建立しました。沖縄戦ですべての建物が破壊されましたが、池にかかる放生橋は奇跡的に戦渦を逃れました。重要文化財です。
隆盛を極めた琉球国王の権力者たちが静かに眠る
玉陵(たまどうん)
1501年頃、第二尚氏王統の第3代国王、尚真の代に築かれた王家の陵墓です。国家的シンボルである王家が祖先崇拝のためにみずから墓を整備することで庶民に模範を示し、国内統治の安定、強化に結びつけようとした意図があったものと考えられています。形状は屋根の付いた破風墓で、その後庶民の墓のデザインにも同様の形式が採り入れられました。
ここに注目!
後継者争いの火花が散る玉陵碑
玉陵の外庭に置かれた石碑には、今後埋葬されるべき被葬者の名前がつづられ、背反者には天罰が下されるとの予言が刻まれています。これは尚真王の母が企んだもので、統治から後継者争いが激しかったようすがうかがえます。
聖なる伝説の舞台で自然の神秘を感じる
斎場御嶽(せーふぁうたき)
琉球第一の聖地です。琉球開闢の始祖アマミキヨが国始めにつくった七御嶽の一つと伝えられています。歴代の国王はこの地から、神の島といわれる久高島に向かって遙拝し、琉球王府の最高神女、聞得大君の即位式もここで行われたといいます。中央集権的な王権を信仰面から支える国家的な祭祀の場として重要な役割を果たしました。
三庫理
2つの巨岩が寄り添うように三角形の洞門を形成しています。奥にぽっかりできたくうかんはチョウノハナと呼ばれ、もっとも格の高い拝所とされています。